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2015-02-06

本棚がマンネリ化した時におすすめしたい本

自分の本棚を改めてじっくり見ると、ジャンルは違えど、起承転結がはっきりしている本だったり、面白可笑しく読める軽いものだったり、良くも悪くも私らしい本が並んでいます。

普段、本屋さんやネット、図書館などで、たくさんの本と触れ合う機会はあっても、手に取るのは自分の読みたいものばかり。読み始めて興味が沸かない本でも、これから面白くなるかもと最後まで読むのを止められない性質で、その時間が結構苦痛なため、つい慣れたジャンルに収まりがちです。

いつものジャンルに飽きてきたときに、おすすめなのが

立花隆氏の

「ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術」

立花氏の書棚や読書に関した本は数冊出ていますが、その中で私が最初に読んだのが、この1冊。週刊文春の「私の読書日記」で1995年11月30日号から2001年2月8日号まで連載された5年分をまとめたものです。

とてもリズミカルにポン!ポン!ポン!と本を紹介していて、長い書評で2ページ、短いものは数行です。慣れないジャンルの話は丁寧に細かく話されると飽きてきますが、この本のように矢継ぎ早に次から次へと本が繰り出されると、不思議と好奇心が刺激されます。

その本を知りたい気分にさせる。そこを知りたかったんだよねということを書いてある。という意味では、1冊の本について語る書評というよりは、今のレビューに近いかもしれません。とっつきにくい本も軽妙な語り口で分かりやすく要約していただくと手に取りたくなります。面白い本、ダメな本にかかわらず、読み終えた時、私の興味の対象が一気に広がったのが分りました。

ぼくが読んだ面白い本・ダメな本 そしてぼくの大量読書術・驚異の速読術 (文春文庫)
立花 隆 文藝春秋 2003-05
売り上げランキング : 60578

by ヨメレバ
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