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2016-01-14

自宅カフェを開くときに注意したいこと。

気軽に始められそうな自宅カフェ。家賃の心配もなく、空いている時間に空いているスペースを有効に使えるし、自分のセンスで運営できるから魅力的ですが、自宅カフェを開く前に、注意したいことがいくつかあります。

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自宅カフェは家族の協力が必要

自宅の一部を改装してカフェを開業する場合は家族の理解が必須です。

自宅に不特定多数の人が足を踏み入れるということは、ご自分の生活の一部を見られているようなものです。そのせいで家族が落ちつかない家になってしまうかもしれません。

また、自宅とカフェスペースをはっきり区切らないと、うっかりお客様が他の部屋に行かれてしまうことだってあります。

逆にお客様からすれば、生活感を感じる内装や、営業中に家族の声や足音など生活音がするカフェは落ち着きません。

カフェスペースは、自宅であっても公の場です。家族の理解と協力がなければやっていけません。

 

自宅カフェでも営業許可の基準を満たす必要があります。

自宅カフェであっても立派な飲食店です。

営業許可をもらうには、シンクの数や手洗い場、キッチンの壁と天井の素材など基準があって、予想以上に費用が発生します。建築会社や建築家に頼めば教えてもらえますが、事前に知っておいたほうが改装にかかる費用の目安が把握できるので、最寄りの保健所で詳しく教えてもらいましょう。

 

ご近所さんへの配慮を忘れずに

そして最も大切なのはご近所さんへの配慮です。通常の店舗でもお客様の路上駐車や騒音、調理する時に出る匂い、ゴミの始末など、ご近所さんからのクレームはあります。特に飲食店は、火事を起こす心配や、酔っぱらいが来る、調理中の匂いが臭いなど、貸し店舗でさえ大家さんから敬遠される業種です。

隣家が急に飲食店を始めたら不安ですよね。営業内容や営業時間、設備等、できるだけ詳しく説明してご理解頂くことは、自宅カフェ開業の大前提です。

 

自宅カフェは安易に始めないで

自宅カフェの場合、看板を出して営業をするということは、自宅に見ず知らずの人を招き入れるということです。これは結構なリスクだと思いませんか?

安易に始められる自宅カフェですが、自宅であっても、店舗同様カフェはカフェ。リスクもあるし、様々な問題も起こります。開業してから後悔することがないように、慎重に準備を進めてください。

家賃がかからない自宅カフェであれば、最初は無理をせず、知り合いの方を招待するプレオープンの期間を長くしたり、予約制にして様子をみるのもいいでしょう。料理やお菓子作りに自信があるなら、普段は料理教室やお菓子教室にして、週に数回カフェとして一般の方に開放するのもおすすめです。

自宅を改装した「自宅カフェ」は、趣味の延長で始めるオーナーさんが多いのですが、趣味を仕事に変えて利益を出さなければ、お金の無駄です。

ご自身だけでなく、ご家族を巻き込むことになるわけですから、安易に始める前に、商売として成り立つ自信はあるか、リスクを負う覚悟はあるか、自分に問いかけてからスタートさせてください。

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