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2015-06-16

居抜き物件の場合に注意すること

居抜き物件とは

居抜きは、空調設備や厨房機器、什器、家具などが付いたままで売買または賃貸借されることです。居抜き物件のメリットは、すでにある設備を利用することで初期費用を抑えることができること。そして、そのままの状態で良ければ、早期の開業が可能であるということです。

ただし、居抜き物件は内装設備が無料で貰えるわけではありません。まれに無料でもいいから、そのまま引き取って欲しいといった場合もありますが、通常は内装や設備等を売買する「造作譲渡料」が発生します。

 

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プロと一緒に見に行きましょう。

あれも付いている、これも使える。ラッキー!なんて安易に考えないほうがいいでしょう。使えないものも結構あります。厨房機器は見た目に問題がなくても、電気を入れず放置した期間が長ければ長いほど、譲渡後に修理やクリーニングが必要になるケースがあります。使ってみたら、すぐに壊れて廃棄することになれば、廃棄費用など出費が嵩むことも考えられます。そしてリース契約の厨房機器は高額リースもあるので要注意です。厨房屋さんは、たくさんのケースを見ていますから、頼もしい存在です。一緒に見に行ってアドバイスを受けましょう。

 

見えないところが落とし穴かも!

物があるとそればかり気になって、見えない箇所を見逃しがちです。

ガスや電気の容量が足りているか。排水の流れはどうか。グリーストラップの設置場所や匂いはどうか。

特にチェックし忘れるのが、店舗内の空気の流れ方です。 吸気排気の流れがスムーズでないと、店内に嫌な匂いがこもって営業すらできないこともあります。排気ダクトの場所が悪いと、ご近所とトラブルになる原因に。工事で解消できればいいのですが、最悪の場合、立ち退くこともありえます。

一人で決めずに、改装工事を頼む建築家や工務店、厨房屋さんなどと一緒に見に行って、アドバイスをもらいながら、ひとつひとつチェックしていきましょう。

 

 口約束はダメです。

居抜き物件は、引渡し後に約束していた設備や備品が無かったというトラブルが多く聞かれます。必ずリストを作成して、双方で確認します。

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