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2015-06-09

猫カフェを始める前に | 猫カフェ開業

猫カフェはドッグカフェとは種類が違います。

犬をお客様が連れてくるドッグカフェと、カフェが猫を飼育している猫カフェとは少し扱いが違います。猫カフェは開業前に必要な資格と登録があるので注意してください。

猫カフェは第一種動物取扱業の登録が必要

猫カフェは少し特殊で、食品衛生責任者の資格の他に、動物取扱責任者の資格が必要ですから要注意です。第一種動物取扱業は販売、保管、貸し出し、訓練、展示、競りあっせん業、譲受飼養業の7つの種別に分かれています。猫カフェは動物のふれあいを目的にしているため、動物園や乗馬施設と同様に「展示」の部類に当たります。

第一種動物取扱業の登録をするには事業所に1名以上の常勤の動物取扱責任者と重要事項の説明等を行う職員(動物取扱責任者が兼ねてもよい)を配置しなければならないため、動物取扱責任者の資格が必要です。

登録については、自治事務(その運用が地方自治体の判断に委ねられている事務)であるため地方自治体によって取扱いに差異があります。地域を管轄する自治体に対し、どのような書類を提出すれば登録が可能であるか確認してください。

猫cafe

 

動物取扱責任者の資格を取りましょう

通常、カフェを始めるには食品衛生責任者の資格が必要ですが、猫カフェは、それとは別に第一種動物取扱業の資格を持たなくてはなりません。下記、環境省が定めている「動物取扱責任者の選定」に必要な3つの条件のうち、いずれかを満たしている必要があります。

  • 営もうとしている動物取扱業の種別ごとに半年以上の実務経験があること。

  • 所定の学校を卒業していること。

  • 所定の資格を取得していること。

 

ルールを作り理解していただきましょう

猫カフェは猫が主役。お客様も猫に会うのを楽しみに来店します。猫の飼育経験がある方は猫の扱いに慣れていますが、猫を飼ったことがない方は加減が分かりません。子猫がじゃれるのが可愛くて過度に遊ばせてしまったり、猫が嫌がる抱き方をしたり。お客様は悪気がなくとも、猫はお客様を嫌うようになってしまいます。

たくさんの猫カフェを訪れてみてください。それぞれにルールを設けていますが、ルールがあるということは、そのルールを作らなくてはいけない事例があったということです。猫とお客様のふれあいを、どの程度まで許すのか。猫の立場になってルールを作り、お客様にもご理解頂くことが大切です。

 

料金設定は決めましたか?

猫カフェの多くは基本料金を設定しています。利用料金の中にワンドリンクを含むか別料金でワンオーダーして頂くかは、飲食メニューの内容によって決めます。

基本料金は10分ごとに設定している店もあります。都会のように人口が多く、ふらっと立ち寄るような場所であれば使い勝手がいいようです。

地方の場合は、ゆっくり過ごす方が多いので、30分~1時間の基本で15分ごとの超過料金などにしているところが多いようです。

基本設定が決めにくい場合は取り敢えず基本を作り、プレオープン期間を設けて調整していくのもいいでしょう。

 

猫にストレスをかけない空間つくりが大切

猫は犬のように群れをなす動物ではないので構われすぎたり、騒がしい場所は苦手です。人にとって癒しの空間でも猫にとってストレスだらけでは絶対にいけません。

猫と遊ぶのを目的にするのではなく、自宅のように、猫がいる部屋でお茶を飲んだり、読書をしたり、猫と一緒にゆっくり過ごす時間が自然と作れるようなカフェが理想的であり、そうあるべきだと思います。

お客様を大切に思うように、猫を大切にできる、守れるオーナーでなければ猫カフェを開業するべきではないと考えます。

 

猫はこたつに寄ってくる

冬の季節、猫が快適に過ごせるよう、こたつ席を設置するのもおすすめです。自然と猫が寄ってくるので、お客様にも人気です。

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