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2015-10-23

犬の季節ごとの健康管理

気候や四季によって、人の体調に変化があるように、犬も体調を崩します。動物は自分で体調管理ができないため、飼い主による日頃のチェックやケアが、健康で快適な生活を過ごす秘訣です。

小型犬のヨーキー

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春の健康管理

春は暖かい日もあれば、寒い日もあって温度差が激しい季節です。気温の変化が大きいと子犬や高齢犬、超小型犬の犬種は体調を崩しやすいので注意してください。

ノミやダニが活発に動き出します。見つけたら早めに駆除してください。

花粉が多く舞う時期は、犬も鼻水が出たり、目やにがついたりする場合があります。部屋の掃除をこまめにして清潔を保ちましょう。

密集した冬毛から、粗くて密度の低い夏毛に変わる換毛期です。ブラッシングの回数を増やしましょう。

フィラリアや狂犬病の予防接種の時期でもあります。

 

夏の健康管理

犬は体温調節が苦手なので暑さにとても弱いです。日射病や熱射病にならないよう、お散歩の時間をずらしたり、犬の居場所が高温多湿にならないよう気をつけてあげてください。夏場は、お水をたくさん飲みますから、常に新鮮な水が飲める状態にします。フードは腐りやすいので放置せず取り替えます。

お散歩の時の注意ですが、涼しくなってもアスファルトは熱くなっていることがありますから、飼い主さんが手で触って確かめてください。ここにも書きましたが、夜、アスファルトの熱を確かめたにもかかわらず、肉球を火傷することもあります。高温注意報が出るような日は要注意です。

サマーカットにしている犬は、皮膚に直射日光があたるので日射病になりやすいです。夏用の洋服を着せることで軽減されます。最近は夏バテ防止用の服もありますから上手に活用しましょう。

蚊が発生する季節です。フィラリア予防はしっかりと。

 

秋の健康管理

春と同じく、気温の変化が激しい季節です。特に朝晩、急に冷え込むことがありますから、毛布や暖かい敷物を準備します。また、この時期は夏毛から冬毛への換毛期です。こまめなブラッシングはかかせません。フィラリア予防は引き続き行います。

 

冬の健康管理

防寒対策をしましょう。外で飼われている場合は暖かな敷物や毛布を用意して寒さから守ってください。できたら、夜は家の中で休ませてあげたほうが安心です。犬小屋から出て、地面に穴を掘って寝ている場合は、犬小屋の防寒対策が不十分である可能性が高いです。

寒くなるとウィルスが蔓延しやすくなります。尿の回数や量が減って泌尿器系の疾患を起こしたり、体が固くなることで関節疾患の症状が出ることがありますから、体調の変化を見逃さないよう努めてください。

 

日本生まれの犬は四季を持っています。

寒い地方の犬種は寒さに強いとか、暑い国の犬種は暑さに強いなどと思われがちですが、日本で生まれ育った犬は日本犬と同じで四季があります。犬種問わず、どの犬も春夏秋冬に合わせて健康管理が必要です。

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