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2014-05-16

犬を迎え入れる前に

犬を迎える前の心構え

犬はとっても可愛い生き物。と、同時にとっても大変です。犬を飼うということは、家族をひとり増やすことと同じです。

 かわいい子犬

 

えっ!こんなに大変なの?

犬は賢いと思っていませんか?実は猫を飼うよりずっとずっと大変です。

  • うんちいっぱいします。片付けるのは飼い主さんです。大型犬は大きいのをしますよ。

  • トイレを覚えるまではいろんな所におしっこします。

  • いたずらいっぱいします。家はあっという間にボロボロにされます。大切なモノを平気で壊します。誤飲もします。

  • 我儘も言います。言葉が通じないのですから道理が分かりません。

  • 365日、どんなときでもお散歩に行かなくてはなりません。

  • 病気もします。怪我もします。治療費は驚くほどかかります。

  • 吠えます。吠えることで、うまくいっていたご近所さんとトラブルになるかもしれません。

  • 噛みます。他人に怪我をさせてしまうかもしれません。

  • 抜け毛もあります。

  • 犬特有の匂いもあります。

  • よだれを垂らす犬もいます。

  • 老後は介護も必要になります。寝たきりになったり、目が見えなくなったり、ぼけ始め て吠え始める犬もいます。

 

動くぬいぐるみではありません。

犬の起源は狼ともやコヨーテとも言われています。どちらにしても外で自由に駆け回る動物です。それを家の中で人間の都合のいいように育てていくのですから、すんなりうまくいくわけがありません。

街やカフェで見かけるワンちゃんたち。可愛くておりこうさんの犬ばかりですよね。でも最初から何の問題も無く育てられた子は少ないと思います。飼い主さんが根気強く時間をかけて教え、世話をして、犬と信頼関係ができたからこそ、言うことを聞いているのです。ペットショップのガラス越しに見る動くぬいぐるみのような愛らしさのまま、すぐに楽しい生活ができるわけではありません。

犬を飼うと、多かれ少なかれライフスタイルが変わります。飼う前の生活には戻れません。飼ったら10年以上、その生活が続きます。後戻りはできません。

 

大変なのに、犬を飼う理由。

様々な大変なことも全く苦にならないほどの魅力があるからです。

飼い主に対する愛情は真っ直ぐで嘘がありません。どうして?って聞きたいくらい絶大な信頼を寄せてくれます。無邪気で純粋でキラキラした目で見つめられると本当に幸せな気持ちになります。親が子を想う愛情、子が親を想う愛情。それに似た無償の愛で繋がれる関係を犬と築けるのです。大変なことも楽しく、楽しいことは更に楽しく。犬は飼い主さんにとってかけがいのないパートナーであり癒してくれる大切な存在です。

 

犬は家族。一生を終えるまで責任を持つ

手が掛かる赤ちゃん期、イタズラ盛りで怪我が多い幼犬期、パートナーとして申し分のない成犬期、介護が必要になる老犬期。そして天寿を全うして天国へ逝くのを見送る最期。犬の一生を添遂げる。それが犬を飼うということです。

ペットと暮らすことは、自分を成長させてくれることに繋がります。だから決して犬を飼うことのネガティブキャンペーンをしているわけではありません。個人的には、可愛くて癒される犬との生活は最高!ぜひぜひ、飼ってみて!とおすすめしたいのです。けれども「飼ってみたら大変だった」「楽しくない」と言って途中放棄してしまう方が少なからずいるのも事実。飼い主さんに捨てられても、犬は飼い主さんを信じて迎えに来るのを待っています。飼い主さん心から信じて疑わないのが犬なのです。ここに書いた項目を読んで頂いて、考えていたのと違うな、大変そうだな、汚そうだな、と思ったなら、「飼いたくても飼わない」という選択も必要です。

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