2014-06-09
フィラリア症の予防薬は錠剤にするか注射薬にするか
今年、フィラリアの予防薬をもらいに行ったら、いつもの錠剤にするか、注射にするか聞かれて、初めて注射があるのを知りました。

フィラリア症って何?
フィラリア症は糸状虫症と言います。
犬、猫の飼い主さんは、もうご存知だと思いますが
蚊が媒体となって感染していく病気です。
蚊がフィラリアに感染した犬の血を吸うときに、小さなフィラリアの幼虫を一緒に吸い込みます。
その蚊が、他の犬を刺したとき、幼虫が犬の体内に入り込み
心臓まで潜り込んで成長しいき、卵まで産んでしまうのですから
本当に恐いやつらです。
動物病院には、糸状の細長い虫の写真が貼ってあって、かなりグロい。
フィラリア予防は錠剤か注射薬か。
錠剤かおやつの形をしたチュアブルが一般的だと思うのですが、注射薬もあります。
注射は一年間効果があるタイプと半年効果のあるタイプがあるそうで、
一年効果があるタイプは春に限らなくても打つことが可能なため、
暖かい地方で蚊が長い間、繁殖する場合は一年効果の方を選択する人が多いそうです。
錠剤のように飲ませ忘れがない注射ですが、他の注射と同様にアレルギー反応を起こす可能性もありますし副作用のこともあるので、私は錠剤を選択しました。
関連記事